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財政委員会委員長の神谷・安城市長及び都市税制調査委員会委員長の髙橋・高岡市長が、「平成29年度 都市税財源の充実確保について」の実現方について、自由民主党の野田・税制調査会最高顧問等に面談のうえ要請(平成28年11月17日)

  11月17日、財政委員会委員長の神谷・安城市長及び都市税制調査委員会委員長の髙橋・高岡市長は、自由民主党の野田毅・税制調査会最高顧問、甘利明・同会副会長、細田博之・同会副会長、金子原二郎・同会幹事、菅家一郎・衆議院議員に面会のうえ、「平成29年度 都市税財源の充実確保について」の実現方について要請を行った。
  具体的には、①償却資産に対する固定資産税の時限的な特例措置については極めて不本意であり、期間の延長や対象範囲の拡大は断じて行わないこと、②ゴルフ場利用税については、ゴルフ場関連の行政需要に対応するとともに、特に財源の乏しい中山間地域の市町村にとっては貴重な財源となっていることから現行制度を堅持すること、③車体課税については、都市自治体の財政運営に支障が生じないよう市町村税収を維持・確保すること、④安定的な財政運営に必要な一般財源総額及び地方交付税総額を確保するとともに、恒常的な財源不足については、地方交付税の法定率の引上げ等により対応することを要請した。
 
 
野田毅・自由民主党税制調査会最高顧問(中央)に要請する、神谷・安城市長(右)及び髙橋・高岡市長(左)
 
甘利明・自由民主党税制調査会副会長に要請
 
細田博之・自由民主党税制調査会副会長に要請
 
金子原二郎・自由民主党税制調査会幹事に要請
 
菅家一郎・衆議院議員に要請