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自由民主党「予算・税制に関する政策懇談会」に財政委員会委員長の神谷・安城市長が出席するとともに、関係国会議員に対し要請活動(平成28年10月19日)

  10月19日、自由民主党本部において、「予算・税制に関する政策懇談会」が開催され、財政委員会委員長の神谷・安城市長をはじめ、地方六団体等の各代表が出席した。
  神谷・安城市長からは、①安定的な財政運営に必要な一般財源総額および地方交付税総額を確保すること、②消費税率10%への引上げが2年半延期されたが、基礎自治体においては、既に子ども子育て等をはじめとする社会保障の充実のための施策に取り組んでおり、これら施策の推進に支障が生じないよう必要な財源を確保すること、③固定資産税については、平成28年度税制改正において償却資産に対する時限的な特例措置が講じられたことは極めて不本意であり、期間の延長や対象範囲の拡大は断じて行わないこと、④ゴルフ場利用税については、その税収の7割がゴルフ場所在市町村に交付され、ゴルフ場関連の財政需要に対応するとともに、特に財源の乏しい中山間地域の市町村にとっては貴重な財源となっていることから現行制度を堅持すること等を要請した。
  また、これらのことについて、自由民主党の岡田参議院議員及び長峯参議院議員に面談の上、要請した。
 
 
発言する神谷・安城市長
 
岡田広・参議院議員に要請
 
長峯誠・参議院議員に要請