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第78回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ1,800名を超える行政関係者が参加

 10月6日、7日の2日間、岡山市の岡山国際ホテルにおいて、「人が集いめぐるまちづくり―国内外にひらかれた都市の活力創出戦略―」をテーマに、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター及び岡山市との共催により1,800名を超える参加者を得て開催した。
 1日目は、主催者を代表して会長代理の松浦・防府市長の開催あいさつに続き、ドイツ文学者、エッセイストの池内紀氏から「まちの見方、見つけ方」と題した基調講演の後、開催市の大森・岡山市長が「人口減少社会における都市の活力創出」と題して主報告を行った。
 その後、法政大学デザイン工学部教授の陣内秀信氏が「人を惹き付ける都市空間とその文化力」、また、森下・橿原市長が「交流とにぎわいのまちづくり」、さらに、筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、サイバニクス研究センター長等の山海嘉之氏が「革新的サイバニックシステムによる社会変革・未来開拓への取り組み」と題してそれぞれ一般報告を行った。
 2日目は、東京大学大学院工学系研究科教授の西村幸夫氏をコーディネーターとして、本間・ひたちなか市長、末松・鈴鹿市長、中央大学法学部教授の工藤裕子氏、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉氏、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役の木村正明氏によるパネルディスカッションを行った。
 最後に、次期開催地の城間・那覇市長から歓迎のあいさつを行った後、閉会あいさつが後藤・安田記念東京都市研究所の新藤・理事長からあった。
 
第78回全国都市問題会議開会式の模様
 
開会あいさつをする松浦会長代理
 
開催市あいさつをする大森・岡山市長
 
一般報告をする森下・橿原市長
 
パネルディスカッションの模様
 
パネリストの本間・ひたちなか市長
 
パネリストの末松・鈴鹿市長
 
次期開催市の城間・那覇市長が歓迎あいさつ