5月23日、森会長が髙鳥・内閣府副大臣に面会のうえ、「待機児童解消に向けた緊急提言」の実現方について要請を行った。
森会長は、待機児童問題は多くの自治体が一生懸命取り組んでいる喫緊の課題であるとし、具体的には、①保育人材の確保、②保育の受け皿確保、③子育てしやすい働き方の環境整備、④将来を見据えた待機児童解消対策について、「ニッポン一億総活躍プラン」に着実に位置付けるとともに、省庁を横断して積極的な措置を講じるよう要請した。
これに対して、髙鳥・内閣府副大臣は、プランの中にしっかりと位置付け、政権の中心的な課題として取り組みたいとした。
髙鳥・内閣府副大臣に要請
（髙鳥・内閣府副大臣【左】、森会長【右】）
（髙鳥・内閣府副大臣【左】、森会長【右】）
