4月14日、「林地台帳の整備等今後の森林整備の推進に向けた協議の場（第1回）」が農林水産省において開催され、執行三団体からは、経済委員会委員長の牧野・飯田市長をはじめ各代表が、農林水産省からは伊東・農林水産副大臣等が出席した。
会議では、冒頭、伊東・副大臣からあいさつがあり、続いて、林野庁から林地台帳の検討状況等について説明があった後、意見交換を行った。
飯田市長からは、本会の申入れを踏まえ協議の場が設置されたことに感謝の意を表するとともに、林地台帳整備について、国は全市町村で取り組む課題であることを認識した上で、①作業事務及び都道府県との役割分担を明らかにし、作業工程表を示すこと、②台帳公表時に窓口において適切な対応ができるよう「取扱いマニュアル」を作成すること、③人材及び財源の確保など市町村の体制整備に十分な配慮をすること等を求めた。
・配布資料等（林野庁WEBサイトへリンク）
あいさつする伊東・農林水産副大臣
意見を述べる牧野・飯田市長
