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第77回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約2,200名が参加(平成27年10月8日・9日)

 10月8日、9日の2日間、長野市の「ホクト文化ホール」において、「都市の魅力づくりと交流・定住―人口減少社会に立ち向かう 連携の地域活性化戦略―」をテーマに、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター及び長野市との共催により約2,200名の参加者を得て開催した。
 1日目は、主催者を代表して会長の森・長岡市長の開催あいさつに続き、登山家の田部井淳子氏から「世界の山々をめざして」と題した基調講演の後、開催市の加藤・長野市長が「活き生き「ながの」元気な長野~人口減少の克服に向けて オール長野の力を結集~」と題して主報告を行った。
 その後、立教大学観光学部兼任講師、観光地域づくりプラットホーム推進機構会長の清水愼一氏が「コミュニティ政策と都市内分権」、また、太田・豊田市長が「地域資源を活かした連携によるまちづくり」、さらに、(株)文化事業部代表取締役のセーラ・マリ・カミングス氏が「一五輪一会」と題してそれぞれ一般報告を行った。
 2日目は、一橋大学副学長、同大学院法学研究科教授の辻琢也氏をコーディネーターとして、太田・真庭市長、菅・今治市長、両備グループ 代表兼CEOの小嶋光信氏、地域再生プランナーの久繁哲之介氏、信州大学全学教育機構基幹教育センター教授の橋本純一氏によるパネルディスカッションを行った。
 最後に、次期開催地の大森・岡山市長から歓迎のあいさつを行った後、閉会あいさつが日本都市センター理事長の大西・高松市長からあった。
 
第77回全国都市問題会議開会式の模様
 
開会あいさつをする森会長
 
開催市あいさつをする加藤・長野市長
 
一般報告をする太田・豊田市長
 
パネルディスカッションの模様
 
パネリストの太田・真庭市長
 
パネリストの菅・今治市長
 
次期開催市の大森・岡山市長が歓迎あいさつ
 
閉会あいさつをする日本都市センター理事長の大西・高松市