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第1回「そうだ、地方で暮らそう!」国民会議が開催され、松浦・防府市長及び小田木・高萩市長が出席(平成27年5月27日)

 5月27日、第1回「そうだ、地方で暮らそう!」国民会議が開かれ、松浦・防府市長(まち・ひと・しごと創生対策特別委員長)及び小田木・高萩市長(少子化対策・子育て支援に関する研究会座長代理)が出席し、地方への移住・交流に関し意見交換を行った。
 会議では、石破・地方創生担当大臣から、人口減少への対応、地方創生のために地方への移住を進めることがきわめて重要となっており、産学官金言労の各界の様々な地方への移住促進の取組を国民運動としていきたいとの挨拶があり、その後、各界から参加した委員が、それぞれの移住・交流に関する取組や国の地方創生に関する取組についての意見表明を行った。
 松浦・防府市長からは、地域で住み続ける基盤を守るため小学校を廃校にしない取組の紹介があったほか、国がすぐに取り組める移住対策として、国家公務員の地方赴任時の家族帯同について発言があった。
 また、小田木・高萩市長からは、これまでは交流人口の増大に取り組んできたが、人口減少の中で、今後は移住にも積極的に取り組んでいきたいとの発言があった。
 最後に、「そうだ、地方で暮らそう!」国民会議 行動宣言を採択し、第1回国民会議は終了した。