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「総務大臣・地方六団体会合」に森会長が出席し、骨太の方針等について意見交換(平成26年6月10日)

 6月10日、「総務大臣・地方六団体会合」が総務省において開催され、地方六団体からは本会の森会長をはじめ各代表が、総務省からは新藤・総務大臣をはじめ政務三役等が出席した。会議では、新藤・総務大臣から冒頭あいさつがあり、続いて、総務省の佐藤・自治財政局長から、6月9日の経済財政諮問会議に提出された「経済財政運営と改革の基本方針2014(仮称)」骨子案について説明があった。その後、意見交換が行われた。
 森会長からは、①国民健康保険制度の改革をはじめとする持続的な社会保障制度を構築し、その安定財源を確保する必要があることから、消費税率を法の規定に基づき、平成27年10月から10%に引き上げること、②事業の大半が地方単独事業により実施されている子育て支援等についても、その財源確保を含めて更なる支援策を検討すること、③法人実効税率を引き下げる場合には、地方の行財政運営に支障が生じることのないよう、法人関係税収の中で代替財源を確実に措置することについて要請した。

資料1 当面の重要課題
資料2 「経済財政運営と改革の基本方針2014(仮称)」骨子案
資料3 地域の元気づくりと地方財政健全化
資料4 「地域の元気創造プラン」の全国展開

「総務大臣・地方六団体会合」に森会長が出席し、骨太の方針等について意見交換(平成26年6月10日)