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『「アクション・プラン」推進委員会(第9回)』に岡﨑・高知市長が出席(平成24年6月8日)

 6月8日、『「アクション・プラン」推進委員会(第9回)』が開催され、本会を代表して、副会長の岡﨑・高知市長が出席した。
 同委員会では、国の出先機関改革に関する「国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法律案」、及び国の出先機関の事務等の移譲を受ける特定広域連合に対する「市町村の意見反映の仕組み(案)」が示された。
 岡﨑・高知市長からは、①6月6日の全国市長会議において「国の出先機関改革に関する決議」を行ったこと、②特定広域連合の話について、これまで市町村と協議相談はなく、意見交換の機会がなかったという強い意見が多くあったこと、③特定広域連合が担う仕事については、住民に関係するものが多くあるので市町村の意見をいかに反映していくかが重要であること、④協議の場を設けることが示されたが、どこまで市町村の意見が担保されるのか多くの市長が疑問に思っており、法律において明確にすべきではないか、⑤連携をしないとうまくいかないので、特定広域連合の委員会の中に、市町村の代表を入れるべきであるという意見があること、⑥慎重に審議をすべきであり、拙速に進めないこと、⑦全国市長会で早急に意見を取りまとめ提出したいこと等を発言した。
 川端・地域主権推進担当大臣からは、法案等の取扱いについて一任の要請とともに、法案等について与党との協議に入りたいとの発言があった。
 
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前列右から3人目が岡﨑・高知市長