ページ内を移動するためのリンクです。

第30次地方制度調査会第3回総会が開催され、森会長が出席(平成24年1月17日)

 1月17 日、「第30次地方制度調査会第3回総会」が開催され、委員の森会長が出席した。
 同総会では、今後の審議の進め方について審議が行われ、当面、「大都市制度のあり方」と「基礎自治体のあり方」について、調査審議を進めていくことが決定された。
  森会長からは、①「大都市制度のあり方」の審議においては、指定都市の問題だけでなく、中核市、特例市を含めた都市のあり方と都道府県の役割についても審議すべきであり、その際は、中核市、特例市の代表も参考人として意見を聞くべきであること、②「東日本大震災を踏まえた基礎自治体のあり方」の審議においては、大規模災害時における基礎自治体間における支援体制の構築がなされていることから、基礎自治体間の水平的な応援を災害救助法等の災害対策法制に位置付けることも含めて議論すべきであることを発言している。
 なお、大都市制度のあり方の審議においては、臨時委員として林・横浜市長が参画している。