ページ内を移動するためのリンクです。

第73回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約2,000名が参加(平成23年10月6日、7日)

 10月6日、7日の2日間、鹿児島市の「鹿児島市民文化ホール」において、東京市政調査会、日本都市センター及び鹿児島市との共催により約2,000名の参加者を得て、開催した。
  1日目は、主催者を代表して本会副会長の母袋上田市長の開催あいさつに続き、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授の大西隆氏の「3・11からの復興と安全なまちづくり」と題した特別講演並びに、九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長の唐池恒二氏の「九州新幹線とまちづくり」と題した基調講演ののち、開催市の森博幸・鹿児島市長が「新幹線の開業効果をまちの力に―地域特性を生かした魅力づくりと情報発信―」と題して主報告を行った。
  その後、株式会社バリュー・クリエーション・サービス代表取締役の佐藤真一氏が、「地域資源の観光資源化を成功に導く価値創造アプローチ!」と題して一般報告を行い、さらに、母袋創一・上田市長が「上田市の魅力づくりと地域活性化」と題して事例報告を行った。
  2日目は、NPO法人地域力創造研究所理事長の佐藤喜子光氏をコーディネーターとして、佐原光一・豊橋市長、伊東香織・倉敷市長、株式会社ぐるなび取締役執行役員の溝上宏氏、シンクタンク・バードウィング(九州経済社会研究所)代表の鳥丸聡氏、大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授の松永桂子氏によるパネルディスカッションを行った。

 また、次期開催地の谷藤盛岡市長から歓迎のあいさつがあり、最後に、閉会のあいさつが大西高松市長((財)日本都市センター理事長)からあった。

 

(写真)開会挨拶の母袋副会長
開会挨拶の母袋副会長
 
(写真)開催市挨拶の森・鹿児島市長(アップ)
(写真)開催市挨拶の森・鹿児島市長(遠景)
開催市挨拶の森・鹿児島市長
 
(写真)事例報告の母袋・上田市長(アップ)
(写真)事例報告の母袋・上田市長(遠景)
事例報告の母袋・上田市長
 
(写真)パネリストの佐原・豊橋市長
(写真)パネリストの伊東・倉敷市長
パネリストの佐原・豊橋市長
パネリストの伊東・倉敷市長
 
(写真)パネルディスカッションの模様
(写真)次期開催地挨拶の谷藤・盛岡市長
 
パネルディスカッションの模様
次期開催地挨拶の谷藤・盛岡市長
   
(写真)閉会挨拶の大西・高松市長
閉会挨拶の大西・高松市長