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森会長が、岩手県、宮城県、福島県の被災地各県市長会長などと面会し、職員派遣など支援策について意見交換(平成23年4月2日・3日)

 4月2日(土)~3日(日)、森会長は、岩手県市長会長の谷藤盛岡市長、東北支部長・宮城県市長会長の奥山仙台市長、福島県市長会長の瀬戸福島市長及び立谷相馬市長とそれぞれ面談し、本会が総務省、被災県、全国町村会と連携して被災市町村に対する人的支援のための職員派遣の仕組みを作り、現在、全国に応援職員派遣を要請していることなど被災地支援策について意見交換を行った。
  また、奥山仙台市長との面談に際しては、指定都市市長会長の矢田神戸市長も同席し、矢田神戸市長からは、今回の災害は被害の規模が極めて広範囲にわたっていることなどから指定都市としても総務省及び全国市長会等から示された人的支援の仕組みに則り、支援をしていきたい旨の発言があった。
  さらに、森会長は、岩手県知事、宮城県知事、福島県知事とも面談し、各知事に対し職員派遣について地元市長会と県と連絡を密にして実施できるよう要請した。これに対して、各知事からは全国市長会の取組に感謝するとともに、被災市町村と地元市長会の意見を聞いてしっかり対応して参りたいとの発言があった。
  なお、福島市及び相馬市では、森会長が各市の災害対策本部会議に出席し、激励の挨拶を行うとともに、被災状況などについて説明を受けた。


 

      

森会長(左側) 奥山・仙台市長(中央) 矢田・神戸市長(右側)
 
谷藤・盛岡市長(左上)から被災状況等について説明を受ける森会長(右上)
 
福島市災害対策本部で激励の挨拶を行う森会長 瀬戸・福島市長(中央)
 
相馬市災害対策本部で激励の挨拶を行う森会長 立谷・相馬市長(中央)