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「社会保障・税に関わる番号制度についての基本方針の策定に関する意見」を与謝野社会保障・税一体改革担当大臣に提出(平成23年2月1日)

 本会の共通番号制度等に関する検討会(座長:森・富山市長)は、1月27日、「社会保障・税に関わる番号制度についての基本方針の策定に関する意見」を社会保障・税に関わる番号制度に関する実務検討会座長の与謝野社会保障・税一体改革担当大臣に提出した。

  意見では、政府において今月中に策定予定の基本方針について、①これまで当会が提出した意見等を十分踏まえたものとすること、②番号の利用範囲については幅広い行政分野で利用する中間整理におけるC案とし、その道筋を明らかにすること、③番号は国の責任において付番及び管理を行い、効率性、費用面からも住民票コードとの連携など住民基本台帳ネットワークシステムを活用することが適当であること、④国と地方公共団体との協議機関を設置して検討することが必要であることなどを要請している。

 

社会保障・税に関わる番号制度についての基本方針の策定に関する意見(平成23年1月27日 全国市長会共通番号制度等に関する検討会)