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厚生労働大臣・地方六団体会合に森会長が出席し発言(平成22年1月13日)


  1月13日、「厚生労働大臣・地方六団体会合」が開催され、本会からは森会長が出席した。
  冒頭、長妻厚生労働大臣は、子ども手当の創設にあたり、財源の一部を負担させ、議論の機会を設けることができなかったことについて、「ぎりぎりの調整の中で政府として決定をして、地方公共団体のみなさまのご意見をお聞きすることができなかったことについて、本当に深くお詫び申し上げる」と陳謝した。
  地方六団体からは、子ども手当の制度設計に当たり、事前に協議がなかったこと、制度設計に理念が見られないことは遺憾であること、平成23年度以降については、地方の意見を聞き、原点に立ち返って国と地方の役割分担の考え方を踏まえた制度設計を行うこと、などの発言があった。
  特に、森会長からは、子ども手当について、マニフェストに書いてあるからといって、総合的な子育て政策の議論もなしに、子ども手当の制度創設を進めたことは誠に遺憾であるなどの発言があった。