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「高齢者医療制度改革会議(第1回)」に、国民健康保険対策特別委員長の岡﨑・高知市長並びに全国後期高齢者医療広域連合協議会長の横尾・多久市長が出席(平成21年11月30日)

  11月30日、厚生労働大臣の下に新たに設置された「高齢者医療制度改革会議」の初会合が開催され、国民健康保険対策特別委員長の岡﨑・高知市長並びに全国後期高齢者医療広域連合協議会長の横尾・多久市長が出席した。会議では、新たな高齢者医療制度のあり方について総括的なフリーディスカッションが行われ、岡﨑・高知市長からは、国保財政基盤強化策(高額医療費共同事業、保険基盤安定制度、国保財政安定化支援事業)を継続すること、制度設計に当たっては、システム改修費及び人件費などの無駄を省く観点からも、運営主体を国保の市町村単位(約1800)に戻すことなく、後期高齢者医療制度と同様、都道府県単位とすること、その際の保険者は、国または都道府県とすること等について、また、横尾・多久市長からは、現行の後期高齢者医療制度の運営との関連で、今回の高齢者医療制度改革会議の検討の進め方等についてそれぞれ発言がなされた。