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都市計画シンポジウム「市長と語る21 世紀の都市計画-低炭素型都市を目指して―地球と地域の視点を結ぶ―」を開催し、市長、市の都市計画関係者、日本都市計画学会会員等約230 名が出席(平成21年2月3日)

 

 都市計画シンポジウム「市長と語る21 世紀の都市計画-低炭素型都市を目指して―地球と地域の視点を結ぶ―」を、日本都市計画学会との共催で全国都市会館・大ホールにて開催し、市長、市の都市計画関係者、日本都市計画学会会員等約230 名が出席した。
 シンポジウムでは、小澤一郎・日本都市計画学会副会長から「低炭素都市の実現に向けて~温暖化対策と都市計画の役割~」と題する基調講演、牧野光朗・飯田市長から「人材のサイクル構築による持続可能な地域社会を目指して~低炭素な環境文化都市づくり~」、砂川敏文・帯広市長から「豊かな自然と共生するまち“おびひろ”~40年後の帯広市~」、本多晃・柏市長から「柏の葉国際キャンパスタウンから始まる次世代環境都市・柏―低炭素型都市を目指して―」と題する講演がそれぞれあった。
 さらに、「低炭素型都市を目指して」と題して、パネルディスカッションを行った。コーディネーターは小澤一郎・日本都市計画学会副会長が務め、パネリストは、講演の三市長に、学会側から会長の武内和彦・東京大学大学院教授と村木美貴・千葉大学大学院准教授を加え、活発な議論が展開された。