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「社会保障審議会介護給付費分科会(第63回)」に石川・稲城市長が出席(平成20年12月26日)


 「社会保障審議会介護給付費分科会(第63回)」において、同日に厚生労働大臣から諮問された平成21年度介護報酬改定について審議した結果、同分科会として諮問のとおり改定することを了承した。
 諮問の内容については、①介護従事者の人材確保・処遇改善、②医療との連携や認知症ケアの充実、③効率的なサービス提供や新たなサービスの検証の3点を基本的な視点として、報酬改定することが盛り込まれている。本会から石川・稲城市長(本会介護保険対策特別委員長)が出席し、①今回の介護報酬3%引上げの目的が、介護従事者対策であることから、従事者へしっかりと報酬が行き届いていることを検証する必要があること、②保険者として第4期事業計画の運営に責任を果たしていくこととしているなどの発言をされた。