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第70回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約1,600名が参加(平成20年10月23日)


 10月23日、24日の2日間、新潟市の「朱鷺メッセ」において、東京市政調査会、日本都市センター及び新潟市との共催により約1,600名の参加者を得て、標記会議を開催した。
  「新しい都市の振興戦略-地域資源の活用とグローバル化-」をテーマに、人口減少社会において、いかに地域の資源を活用して高い付加価値と生産性を確保するか、また、どのように情報発信をするかなどについて、学識経験者及び市長による講演等を行った。
  第1日目は、財団法人日本経済研究所理事長の大川澄人氏が「地域・都市の信頼度-50年後、100年後」と題して基調講演を、開催市の篠田・新潟市長が「環日本海の交流拠点都市を目指して」と題して主報告を行った。また、法政大学大学院の黒川和美教授が「地域の発展なくして、日本の発展なし」と題して一般報告を行い、さらに、岡﨑・高知市長、慶應義塾大学の上山信一教授がそれぞれ事例・研究報告を行った。
  第2日目は、鈴木輝隆・江戸川大学教授をコーディネーターとして、本田・遠野市長、河井・木津川市長、株式会社日本政策投資銀行地域振興部課長の大西達也氏、コミュニティビジネス総合研究所代表取締役所長の細内信孝氏、東京財団政策研究部ディレクターの安井美沙子氏によるパネルディスカッションを行った。

 

第70回全国都市問題会議(於:新潟市 朱鷺メッセ)