「税制調査会第１回総会｣が開催され、会長の互選を行い、本間正明・大阪大学教授を会長に選任した後、事務局から同調査会の運営について説明が行われた。
次に、安倍・総理大臣からあいさつが行われ、歳出・歳入の一体改革を進めていくにあたっては、「日本経済に新たな活力を取り入れ、経済成長を維持していくことが重要である。」税制については、「各税目が果たすべき役割を見据えた税体系全体のあり方について検討を行い、中長期的視点からの総合的な税制改革を推進していくこと。」等諮問がなされた。
本会からは佐竹・秋田市長が特別委員として出席している。
