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「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」推進フォーラムを開催(平成18年6月5日)


 6月5日、全国都市会館において、市長はじめ各市環境担当職員など220名余りが参加し、「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」推進フォーラムを開催した。
 フォーラムでは、コーディネーターに福岡大学教授の浅野 直人氏、パネリストに北海道大学大学院教授の古市 徹氏、語り部・かたりすと・キャスターの平野 啓子氏、小原・二戸市長、清原・三鷹市長、森・鹿児島市長を迎え、パネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションに先立ち、アルピニストの野口 健氏よりいただいた、本フォーラムを通じて全国各地で不法投棄問題を解決する様々な取組みへとつながっていくことを期待する旨のメッセージの朗読があった。
その後パネルディスカッションに移り、コーディネーターの浅野氏から、ディスカッションへの導入としてごみの不法投棄を取巻く様々な問題の指摘があった。
 次に、「各市のごみ不法投棄の現状と市の対策について」をテーマとして、各市長から具体的な取り組み事例の説明が行われるとともに、平野氏から一市民として思う不法投棄問題について意見が述べられた。また、古市氏から日本の不法投棄の現状と対策について説明があった。
 引き続き、浅野氏のコーディネートのもと、ごみの不法投棄問題と、それを取巻く様々な問題について活発な討議がなされた。
 最後に、コーディネーターの浅野氏から、これまでの議論を踏まえ、フォーラムのまとめが発表され、盛会のうちにフォーラムが閉会された。