３月６日、厚生労働省の標記有識者会議（座長：京極・国立社会保障・人口問題研究所所長）の初会合が開催された。
この有識者会議は、改正介護保険法附則第２条第１項の規定を踏まえ、「介護保険制度の被保険者及び受給者の範囲の在り方」に関する基本的課題等を検討するため、厚生労働省老健局長、社会・援護局長、障害保健福祉部長の私的会議として設置され、平成18年度中の意見のとりまとめを目指している。
本会から委員として喜多・守口市長（本会介護保険対策特別委員長）が出席し、現行の介護保険制度の実態を把握し、国民の理解を得られるよう議論するべきであるなどの発言を行った。
