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社会保障審議会医療保険部会に河内山・柳井市長が出席し、本会決議を提出(平成17年11月10日)


 11月10日、標記部会(第22回)が開催され、医療保険制度体系に関する改革及び平成18年度診療報酬改定に関する基本方針について議論が行われた。
 席上、各委員から事務局の厚生労働省に対し、10月19日公表の「医療制度構造改革試案」について、「国民にも分かりやすい数値データを示すよう要求したにもかかわらず、提供がなされないのはなぜか」「国民的な議論を行うということだが、どのような形を考えているのか」等、部会の進め方について苦言が呈された。
 委員の河内山・柳井市長(本会国民健康保険対策特別委員長)は、本会の理事・評議員合同会議で決定された「国民健康保険制度の抜本改革に関する決議」を同部会に提出するとともに、保険者の立場から、レセプト電子化の積極的な推進について発言を行った。
 次回は、11月17日に開催される予定である。