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「中央教育審議会義務教育特別部会」において審議経過報告案を再検討(平成17年7月5日)


 7月5日、「中央教育審議会義務教育特別部会」(第23回)が開催され、前回の部会で審議された「これまでの審議経過報告(素案)」を修正した案文が事務局より提示され、これについて審議を行った。
 席上、地方六団体代表の3委員は、案文に対する連名による修正意見を提出した上で、本会の増田・高松市長(本会義務教育制度検討会議座長)からは、「公立学校施設整備」に係る記述についての修正意見を述べるとともに、事務局の介入が多過ぎるのではないか、中教審は委員の議論が中心であるべきだ、などの指摘をした。
 なお、この日の審議を踏まえた報告案の作成については、部会長が、関係する委員と個別に文案調整し、7月19日に予定されている中央教育審議会総会に提出することとしている。