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社会保障審議会医療保険部会において河内山・柳井市長が高齢者医療制度について発言(平成17年5月25日)


 5月25日に開催された標記部会において、高齢者医療制度の創設に向けた議論が開始された。
  本会から委員として参画している河内山・柳井市長(本会国民健康保険対策特別委員長)からは、本会が本年4月13日の理事会で決定した「医療保険制度改革に関する意見書」について説明を行うとともに、高齢者の新たな保険制度が導入されたとしても、現在、国保・介護保険の両保険者として、極めて深刻な財政運営を強いられている市町村が、新たな保険者を担うことは到底困難である旨の強い意見表明を行った。